【備忘録】サクラ咲くさくらの話【独り言】

よしなしごとこのはなさくやひめ,,浅間大社

皆様こんばんわ、相変わらず花はハナでも鼻にティッシュつめたけーすけで、御座います。
如何お過ごしでしょうか。
ここで一句

紅に 染まるティッシュの 鼻の穴
けーすけ

・・・・・・・・・さて、下らん話はこれくらにして(くだらなくない話なんてあったっけか)、関東はサクラ満開の季節となりましたね。もう4月です。

先日視察に行ってきた道志みちや、富士のあたりはまだまだこれから、といった感がありますので、今後は移動しながら花見になりそうです。

んで、桜の種類は薔薇の品種と同じくめーっちゃ沢山ありますが、ここらへんで身近に仰ぎ見る桜はこんな感じかな。

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白っぽい桜が多いよね。

桜ってどんくらい昔から話に出てくるんかな。
と思って自分が好きで読んでる本の中でわりと古いものをあさってみたよ。
そしたら自分の中の古いモンでは古事記あたりと関係があるっぽい。古事記面白いです。古事記・日本書紀あたりは超面白いです。

ゲームの【女神転生】に悪魔属性だったかな、んで登場してきた木乃花咲耶媛(このはなさくやひめ)。
古事記の中では木花之佐久夜毘売、続く日本書紀の中では木花開耶姫と表記されるとされているこの姫は日本神話に登場する女神だけど、桜の花を象徴としてその美しさを崇拝されているような具合らしい。

んで、これ誰よ。と思いますと、天照大神の孫にあたり、高千穂の地上へ降り立った天孫降臨のニニギノミコト(漢字忘れた)の妻となり、昔話で有名な海幸彦と山幸彦を生んだとされる女神なわけですね。このあたりのすったもんだも結構オイオイねーちゃんに比べて顔で選ぶのかよ・・・な人間くさい話になりますがー・・・ギリシャ神話も似たようなモンで人間ぽいよね。話戻って、へーそうだったんだ~、で、木之花咲耶姫とも書きますが、桜の花のように美しい姫、の意の様子。

女神ってコトはどっかに祭ってあるのかな、と気さくに考えて紐解いてみると、富士山本宮浅間大社(静岡の富士宮)が出てきてしまう始末。富士宮は美味しい美味しいジェラート屋があるので自分とは切っても切れない縁では御座いますが(いでぼく)・・・。
でもさ、浅間大社ってあちこちで見たことあるよね?
富士山の北側、山梨一宮にもあったと思うし、河口湖と山中湖を結ぶ国道沿いにもありましたよね?
と思って調べてみると、あるわあるわ、浅間(せんげん神社って呼ぶ事多いよ。あさま もあるけど)1000オーバー。
ほんとかいな。
と思って、ふと山中湖と河口湖の間の浅間大社へ行った事を思い出して朱印帳をゴソゴソ(実は御朱印頂くのも趣味で何冊もあります)。

・・・・・・・・・・・あった。

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こちらです。左側は違うところだけど、幸いはさんでいた説明書きが残ってたから重ねてみた。
で、その説明を良く見ると・・・

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うぉう、確かに木花開耶姫。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・知らんかったなぁ・・・・・・。
 

次はもっと良く調べてから御参り&御朱印頂きますデス。
一個勉強にナリマシタ。